もはや誰もいない海。
誰も見ることのできない海。
見てしまってはいけないのだけど、
見えてしまったらのなら仕方ない。
神様だっていないのだから、
ちょっとくらいの無作法は大丈夫だ。

新しい海のシステムを利用して出力したので、アルファベットが表示されている。
まだ陸地が残っている。驚き。
望遠鏡と顕微鏡の差は、
覗き込んだ先の、見えた先の世界に憧れたとして、
そこに行けるか行けないかの差かも知れない。
見果てぬ海
海につまずく、波に降られる
久しぶりにつまずいた。
比喩的な意味ではなくそのままの意味で。
H2ロケットを輸送できるくらいに幅広い道の真ん中だったから、
激しくひっくり返って転んでも、顔を上げればまだ道の上だった。
つまりオンステージ。芝居は続行ということだ。
路上パフォーマーは、どうやって「終える」んだろう。


